3 D(立体動態波)治療


世界規模のスポーツ大会である「オリンピックやワールドカップ、WBC」などの選手たちのコン ディショニング調整やパフォーマンス向上でも使用され、プロスポーツ選手やメダリストからも絶 大な信頼を得ている最新鋭の特殊医療機器による治療。

 

この特殊治療機器は、従来の電気刺激治療器とは異なり、三つの電極を持った導子(パッド)を二 つ使用することで、それぞれの導子から流れる中周波が平面ではなく立体的に(3D)に患部に作用 し、筋肉・靱帯・神経に対する鎮痛効果を発揮します。また、血行を改善し筋肉トレーニングの効 果を上げたり、ATPの生成、タンパク質の合成を促し損傷を受けた組織の修復を早めます。

 

※ 価格は、治療部位が増えれば加算されます。

 

また、次にあげる方は、治療の適応になりませんのでご注意ください。

 

  • ペースメーカーなどの医療機器を体内に挿入している方。
  • 心臓に障害のある方。(不整脈・心細動)
  • 妊娠中の方。
  • 悪性腫瘍のある方。


症  例

座骨神経痛の3D治療

男性 35才  フィットネス インストラクター

 

1ヶ月前から坐骨神経痛で長く歩けなくなった。

仕事も休んでいる。

初診時、杖をついて来院。

 

病院には、1週間に一回リハビリに通っているが、良くなる兆しがない。

ブロック注射も一回受けたが変化がない。

 

右ハムストの中央外側が痛い。

踵も痛い。

 

3D治療は、梨状筋バージョンでかけた。

 

二日後、来院。

昨日今日と歩くのが少し楽になった。

同上治療

 

翌日、

痛みが半減した。

良くなる希望が見えてきたと笑顔。

 

翌日、杖なしで来院。

歩くとまだ、2割くらい違和感があるが

安静時の痛みはなくなった。

 

翌日、日常生活に支障がないくらいまで良くなった。

これからは、フィットネスの仕事が出来るように

筋力を回復するトレーニングはじめることにします。とのことだった。

 

若い人の方が回復は早いようである。

ほぼ、毎日治療したことが効果的であった。

 

坐骨神経を圧迫している部分(靭帯)を3Dで緩めるには

連日治療の方が良くなるのが早い。

間隔を空けると元に戻ってしまう。

 

若い人の靭帯は、加齢による変性で硬くない。

 

高年齢の坐骨神経痛は、靭帯が変性して硬いので

更に治療日数がかかる。

 

 

 


産後腰痛の3D治療


1年前に第一子を出産後、重く不快な腰痛が続いてる。

 

妊娠中にリラキシンというホルモンが骨盤内の靭帯を緩めます。

出産後、戻らずに緩んだままだったりすることが原因とされているようです。

 

そのため仙腸関節を中心に3D治療を施術。

 

30分後、今までの痛みが10とすると1か2に軽減。

笑顔で帰られた。

 

1週間後、予約電話があったので様子を聞くと

腰痛は気にならなくなった。

肩こりの治療をお願いしたいとのことであった。

 

 


ぎっくり腰の3D治療 ①


男性  42才

 

父親の運転する車で治療院前に到着。

後部座席から降りるのに5分かかった。

付き添いの奥さんにつかまりながらようやく入室。

 

座ってくださいと言うと

座れないと言うので立ったまま3D治療開始。

立体動態波モードで5分間流す。

 

座るよう言うとなんとか座れた。

次に座ったまま吸引パッドの位置を変えて流す。

 

立つ動作をしてもらう。

ゆっくりだが出来た。

 

吸引パッドを付けて歩いてもらう。

一人で歩けるようになった。

 

座って立っての動作をしてもらう。

ゆっくり一人で出来るようになる。

 

明日も来てもらうようした。

帰りは、奥さんにつかまることなく歩いて帰った。

 

翌日

一人で歩いて来院。

まだ6割くらい痛みがある。

同上治療。

 

また次の日も来てもらうことにする。

 

翌々日

痛みは3割くらいに減少。

同上治療

治療後、違和感くらいになった。

 

明朝も違和感程度なら様子を見てもらうことで治療終了。